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芸術の秋、音楽祭 by ELWAT

最近、オーディオに凝っているELWATです。
もちろん、月々わずかなお小遣いで生活している30代半ばの紳士なので、100万もするよ
うな成功者の象徴みたいな凄い機械は買えません。
というか、一万円の機械だって、お小遣いじゃ買えません。


むむ、こういうのって、オーディオに凝ってるとは言わない気もします。
とはいえ、なんか欲しい。


物欲ってのは無限大ですね。
そういや、一番最初に買ってもらったラジカセ、あれ好きだったなぁ。
SONYのモノラルスピーカー、縦型のラジカセ。


あの頃のラジカセには、ちっちゃなマイクが付いていて、録音が出来たんですよ。
そのマイクで、テレビアニメの主題歌とか、テレビのスピーカーから直接録音したりしま
したね。
マイクで録音した「プラレス三四郎」の主題歌には、庭で鳴いてる蝉の声も入ってたな
ぁ・・・。


なんだっけ。
そうだ、「ミュージカン」だ。
当時はラジオとカセットだけで十分だったもんなぁ。
山間の田舎町なんで、FMはNHKしか入らなかったけど。


もう一度、手に入れることはできるんだろうか?


googleで調べてみると、オークションや、古いラジカセを専門で扱っているお店なんかで
は入手できそう。
しかし、思ったより高い・・・。
いまさらCDも聴けないラジカセに、あまりお金をかけられないのが「人生に余裕が無い証
拠」なのかもしれませんが、余裕が無くとも物欲はあります。


せめてCDが聴けるラジカセでいくと、あれですか、「バブルラジカセ」ですか。


バブルの頃、1990年中ごろまで、各メーカーが部材を惜しみなく投入し、ラジカセの概念
を変えた「音の良いラジカセ」。
パナソニックの「コブラトップ」や、ソニーの「ソナホーク」など、色々ありました。
当時の、そんな物量投入されたラジカセを「バブルラジカセ」というそうです。
今でも、オークションや、リサイクルショップで取引があるようですね。


当時、この手のラジカセは値段が5万円前後で、当時、一人暮らしで凶暴なほど貧乏
(?)だった私は買うことが出来ず、古道具屋で買った妙に軽いAVアンプとパチンコの景
品のポータブルCD、誰かに貰ったスピーカー、全部で5,000円ほどのセットで音楽を聴い
てました。


そういや、恐ろしいほど音の悪い組み合わせだったなぁ・・。


そんな中、友人の家に遊びに行くと、必ずといっていいほどあるのが、大きな黒いラジカ
セなんですよ。
あまりにも誰の部屋にも置いてあるので、国から支給されているのかと思いましたよ。
で、私にだけ支給されないの。
ラジカセなのに、私のセットよ全然いい音だったのを覚えています。
欲しかったなぁ。リモコンで操作できる機械なんて、あの頃、私の部屋には無かったもん
な・・・。


しかし、今さらCDラジカセ買ってどうする。
中古とはいえ、オーディオも買い揃えている今、ラジカセ買ってどうする。
そんなこと考えながら近所のリサイクルショップを回ってみると、確かに、置いてありま
す。
いまだに需要があるのでしょう。


2,000円程で、リモコンつきの機種を見つけました。


最近、無駄なものいっぱい買っている気もします。「安物買いの銭失い」という言葉も頭
を過ぎります。
しかし、2000円という金額、ジャンプとマガジンを4週間我慢すれば良い金額なのではな
いでしょうか。(1冊250円計算)
それで、当時買えなかった、憧れのでっかいラジカセが手に入るわけですよ。
まあ、ジャンプとマガジンは、普段買ってもいないので、我慢するのは簡単なことです。


余談ですが、チャンピオンだけは我慢できないのです。


普段買ってもいない漫画を買わないと心に誓い、ま、ラジカセ買っちゃったわけですが。


パナソニック「RX-DT701」。でかいです。重いです。
15年前の商品なので、さすがに発売当初の音からは劣化しているとは思います。
しかし、これが2,000円の音とは思えない!
1mくらいのニアフィールドで聴くと、心地いいです。
勉強机の横の棚とかに置いて、皆こういう音を聴いたりしてたんだなぁ。


青春の音ですよ。うぅ。AMの深夜放送とか聴きたくなってきます。


とはいえ、家のオーディオの方が、良い音なのは事実。
さて、かみさんには、なんて言い訳しましょうか。
こんなでっかいラジカセ、どうしよう?( : この記事の上に戻る

Posted on 10月25日 by ELWAT in General