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歳末といえば大工ですか。 by ELWAT


いよいよ、今年も間もなく終わりです。


皆様は今年最後の買い物を終られましたか。
私も、年末年始の食材なんかを買いに、近くにあるの卸売りセンターへ行ってきました。
基本は業者向けの問屋さんがいっぱい入っている所なのですが、我々素人にも小売をして
くれるお店があるのです。


さて、普段行かない場所に行くと、どうしてもリサイクルショップなんかを探してしまい
ます。
見つけたリサイクルショップに入ると、素性のよさそうな、小ぶりのスピーカーがありま
す。


パイオニア「S-X11」。
ルックスがそそる。うちにある、Victorの「SX-500」によく似ています。
これを、パソコン部屋にあるミニコンポに繋いでみたい・・・。
お財布にもやさしいプライスですし。


さらに、Victorのフォノイコライザーを発見。
実は家に、Phono入力があるアンプが無いので、レコードプレーヤーがあるにはあるが、
繋いでいないのです。
フォノイコライザーってのは、レコードプレーヤーの出力は、他の機器に比べて非常に小
さいので、それを他の機器と同じレベルまで大きくして、アンプに入力する機械です。
これで家に眠っているレコードが聴けるわけです。
今まで使えなかったモノが使えるわけですから、エコです。


年末年始用の食材とあわせて家に持って入れば、バレないかもしれない。


・・・・もちろん、バレました。


さて、涙を拭いて、早速設置です。
・・・しまった、レコードプレーヤーの幅があるので、今設置している出窓だと、スピー
カーを置ききれない。
で、無理やり写真のように置いてみました。


しかし、これではせっかく買ったスピーカーのポテンシャルが分からない。
そう言えば、背もたれがグラグラになった椅子が確かあったはず。


これの足を切れば、うまい具合にプレーヤーの台にならないだろうか?
のこぎりが無いので、急いで近所のホームセンターで、一番安いのこぎりを買ってきまし
た。
慣れない作業をしてみて分かったことは、多分、電動工具を買ってしまったほうが良かっ
たかもしれないということでした。
ちょっと切るのも、しんどいです。もう少し、しっかりとした「のこぎり」なら、こんな
苦労しないのかもしれませんが。
あと、しっかりとした作業台が欲しくなります。


で、出来上がってみると、こんな感じに。


のこぎりで切っただけなので高さの調整がしっかりしませんが、これはサンダーをいずれ
購入して水平をだしましょう。
もちろん、作業楽チンの電動サンダーです。


今回購入したスピーカー「S-X11」からは、コンポ付属のスピーカーよりも自然な高音と、
無理の無い低音が聴こえてきます。低音の「量」は減りましたが、全般的に音が細かくな
り、楽器それぞれがしっかりと聴こえる気がします。


レコードも、アナログならではの暖かい音がするような気がします。


この音を聴いて、かみさんも暖かい気持ちになってもらいましょう。
火に油、ってことにならないといいのですが( : この記事の上に戻る

Posted on 12月28日 by ELWAT in General

クリスマス戦線異常なし by ELWAT

★電化製品の修理には、危険が伴います。感電、漏電、最悪の場合、火災を引き起こす可
能性があります。もし、修理を行われる際は自己責任にてお願いいたします。★


クリスマスですね。


クリスマスイブに、かみさんとラーメンを食べに行きましたが、お目当てのラーメン屋は
定休日でした。
「イブに休む外食産業があるとは!!」
と驚愕していると
「イブにラーメン食べに行くカップルなんていないわよ・・・。」
と呟かれました。


一人寂しいクリスマスを過ごす男が、お目当てのラーメン屋まで閉まっていたら、それこ
そ大変じゃないですか?!
そんなことを熱く語りながら、別のラーメン屋に行きましたが。


さて、年の瀬ともなれば、我が家でも大掃除です。
せっかくのお休みの日ですが、昼前から掃除に取り掛かります。
部屋をきれいにする秘訣は、どんどんモノを捨てることだそうです。
確かに、モノが少なくなれば、自然と片付きやすくなるものです。


我が家にも、使っていないものや、いつ使うか分からないものが大量にあります。
ごそごそジャンク箱を片付けようとすると、USB外付けのオーディオユニット、「YAMAHA
 UW500」が出てきました。
一度落っことしてしまい、本体のUSBコネクタが破損してしまったモノです。
コネクタが変な接触をしているらしく、音が出なかったり、変なノイズが入ったりします。


まあ、使わないなら捨てるか・・・。


まてよ。


この本体に付いているUSBのB端子、メスのコネクタを交換すれば直るのでは?
こんなパーツ売っているんだろうか?
検索してみると、コンデンサやら売ってるような電子工作の専門店には置いてあるようで
す。
1個、80円から120円くらい。
コレを買ってくれば、直るかもしれない。
家から一番近いこういったショップは、電車で往復580円。


なんか、1個100円のパーツを買いに、電車賃をかけるのも馬鹿馬鹿しい気がします。
今日は1日掃除する気だったので、時間はある。
天気もいいし、パーツ屋さんまで散歩することにしました。


・・・・・さすが、電車で往復580円取るだけのことはあります。
片道、2時間半かかりました。


100円のパーツを買い、復路へ突入。
5時間かけて家に帰ると、かみさんがちょっと怒ってます。


「全然片付いてないけど?」
「うん、ちょっとそこのUW500あるだろ、その赤いの。ちょっと壊れてるから、直らなか
ったら捨てようと思って。」
「・・・掃除は?」
「・・・・・・すみませんでした・・。」


とはいえ、気になるので早速分解。USB端子を「ハンダ吸取り機」と「ハンダ吸取り線」
を使って外します。そして買ってきた端子を取り付けると・・・


無事、パソコンが認識しました!ちょっとケーブルを揺すってみても問題なし。
よし、これは捨てないモノとして取っておこう。
もったいないの精神ですよ。


こうして、パーツ屋さんへの往復と購入で5時間半、コネクタの交換に30分、計6時間かけ
て大掃除なのに「現状何も変わっていないというか、工具類を引っ張り出した状態になっ
た」という、大人の休日を過ごしたわけです。


ま、その後、クリスマスイブに、深夜におよぶ大掃除を一人で寂しくやるわけなのですが(: この記事の上に戻る

Posted on 12月25日 by ELWAT in General

ラジオスターの悲劇 by ELWAT

★電化製品の修理には、危険が伴います。感電、漏電、最悪の場合、火災を引き起こす可
能性があります。修理を行われる際は、自己責任にてお願いいたします。★


不況です。


世界的にも不況ですが、私の懐具合もお寒い感じです。
こうなると、物欲どころの話ではありません。


そんなときに限って、パソコン部屋のミニコンポが壊れました。
何度か修理したのですが、8年くらい前に買った安物のミニコンポなので、正直音が悪い。
これ以上、これに手をかけるのも面白くないので、年始に買ったDENONのミニコンポをパ
ソコン部屋に移動しました。


これはこれである程度のクオリティがあるので、良いのですが、このDENONのミニコンポ、
チューナー代わりに使っていたのです。
リビングからチューナーが無くなってしまったことが大問題なのです。


あまりTVを観ない生活をしていまして、普段はCDをかけるかラジオを流しっぱなしなので
す。
ラジオはかなり生活の一部というか、朝、出かけるタイミングもラジオのコーナーで判断
しているのです。おっ、スポーツコーナーが始まったから出かけなければ、とか。


と、なるとアンプに繋げる単体のチューナーが欲しくなるところ。


調べてみると、チューナーはニーズが低くなったせいか、10年前と比較して、あまり性能
が上がっていないというか、逆に安くするためにS/N比が下がっていたりするようです。
昔はラジオ雑誌なんかも結構出てて、番組表を見ながらどれを録音するか考えたりしたも
のですが。
好きなアーティストのライブなんかは、ちょっと高いカセットテープに録音したりして。


しかし、スペース的なものを考えると、昔の大きなチューナーは導入しづらい。
と、色々思案していたら、近所のリサイクルショップで、ちょうどいい大きさのジャンク
品チューナーを発見しました。


VICTORの「FX-F3」。
多分、なにかミニコンポか、ハイコンポのセットものではないでしょうか。
そんなに凄い機種ではないでしょうが、シャーシが銅製で、ちょっといい感じです。
1000円で購入し、いそいそ帰って、自作のRCAケーブルでアンプに繋げてみます。


おっ、音でた。
ちゃんと出てる。結構いい音かも。
と、喜びもつかの間、FMがモノラルでしか音が出てこない。


むむむ。ステレオ/モノラル切替をすると、ステレオにすると無音、モノラルにするとち
ゃんと音が出ます。


こういうときは、やっぱりGoogle検索。


「ステレオ受信 FM 修理」などで検索してみると、参考になりそうなHPがいくつか見つ
かりました。


このあたりの知識はまったくもって無かったのですが、ステレオのFMというのは、モノラ
ルのFM受信機との互換性を持たせるために、「L+R」と、「L-R」を発信しており、モノ
ラルの受信時は「L+R」だけを使用しているそうです。
ステレオにするときは「L+R」と、「L-R」の和と差を利用するそうです。
「(L+R)+(L-R)=2L」と、「(L+R)-(L-R)=2R」です。


つまり、いまこのVICTORのチューナーは「L+R」は受信できているが、「(L+R)+(L-R)=2
L」と、「(L+R)-(L-R)=2R」を分けることが出来ていないということになります。


ふむふむ。一歩前進しました。


またまたネットで調べていくと、ステレオ復調部という場所があって、ここでステレオに
復調してしているようです。
ここで、「L+R」と、「L-R」を分ける19MHzのパイロット信号が必要らしいのですが、こ
こを調整すれば直るかもしれない。


あと、単純な理由としてハンダのクラック(ヒビ)や、コンデンサの劣化なんかも考えら
れますが、とりあえず目視で確認した限りは問題なさそう。


できる事からやってみる事にし、ステレオ/モノラルの切替スイッチ周辺と、ステレオ復
調部周辺を再ハンダしていきます。ちょっと見ただけでは分からないクラックがあるかも
しれませんので。
再度、ハンダを溶かしてくっつけ直すことによって、ヒビや割れで通電していない場合は
コレで直ります。


しかし、やはり駄目。


となると、やはりステレオ復調部の調整か、どっかしらのパーツの劣化か。
パーツの劣化だとすると、回路図が必要になるなぁ・・・。困った。


今度はステレオ復調部にある可変抵抗を、ステレオランプを見ながら、マイナスドライ
バーで回してみると・・・・


ステレオランプが光り、ステレオでラジオが流れ始めました!
来た!感動ですよ!
本来であれば、信号発生器などを使い、厳密に調整するのでしょうが、今回はランプの光
り方と、自分の耳のみで調整です。


いいんです。
かなり、自己満足できました。
ここまで手をかけると、今までのミニコンポのチューナーより音が良い気がします。
かみさんに聞いてみると
「うん・・・。良くなった気がする・・・・。」
と、半分、憐れむような感じで賛同してくれました。


まあ、あれです。
「同情するなら金をくれ」ですか。
懐かしいですね。
まあ、もっと金を稼いで来いと言われそうなんで、そんなことは言いませんが( :
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Posted on 12月21日 by ELWAT in General

自作道 RCAグランプリ by ELWAT

師走です。


師も走るくらい忙しいから、師走なんですが、皆様いかがでしょうか。
私も、師走だからなのか、なんなのか、忙しくてしょうがありません。


忙しさのあまり、遊び心を忘れてしまいそうですが、そんな事ではこの平成不況を乗り越
えることが出来ません。
というか、沈みそうです。


そう、こんなときこそ自作スピリットです。


とは言え、この不況だ何だと騒がしい時代、私のお小遣いが増えるはずもありません。
さらには、年末に向けて部屋を片付けろと怒られている始末です。
これ以上、何か増やした日には、どんな結末が待っているか恐ろしい限りです。


さて、休みの日に部屋でも片付けるかと、押入れの中のジャンク品箱をひっくり返してみ
ました。
いやはや、こんなもの取っておいてどうするんだ、俺?アムロの親父か、俺は、見たいな
モノで満ち溢れております。


あー、接触の悪くなったギターのシールド(ケーブル)かあ。5メートルもあると、結構
邪魔だな。この際、捨てるか・・・・。


いや、待てよ。


5mってことは、切れば1mのケーブルなら5本作れるのでは。
結構太目のしっかりしたケーブルだし、オーディオ同士を繋ぐRCAケーブルに出来ないも
のでしょうか。


「RCA 自作」でいつもの如く、Google検索。


なるほど、なるほど。
RCAの端子を買ってきて、このギターケーブルをぶった切ってハンダ付けすれば、RCAケー
ブルが出来上がるわけですね。
本格的なオーディオ用ケーブルとなれば、1メーターで数千円は当たり前の世界なのです
が、今回は不況と遊び心のために闘うわけですから、何年も前のギターシールドを再利用
するのもいいじゃないですか。


RCAコネクタも、1個数百円から一万円くらいのまで色々あります。
安く上げる定番は「カナレ」や「ノイトリック」といった業務用メーカーのモノが安くて
品質がよいとのことですが、ここは少数派の「TMS」のRCAコネクタをチョイス。
安いし、かっこいいし、ネットの評判から品質も十分と判断しました。
安いといっても一個350円。ケーブルLR分で4個必要なので、1,400円。
なんか、安いRCAケーブルなら十分買える価格ですが、安いRCAケーブルでは自作スピリッ
ツが満足しないので致し方あるまい。


さてはて、ギターシールドを必要な長さに切って、断線がないか、それぞれテスターで確
認。
いそいそとハンダ付けを行います。


ハンダも音響用の高いハンダがあるのですが、ここは300円程で売られていた「音響用」
と書かれた安いハンダを使います。


ハンダ付けが微妙ですが、さくっと完成。
テスターで通電確認と、漏電が無いかを確認して、機材に取り付け。


元々付けていた貧相なRCAケーブルから比べると、太さは3倍くらいあります。
ケーブルごときで音が変わるのか?とか思いながら試聴してみると・・・


おおっ!音が繊細になった!!!(気がする)
高音のノビが増した!!!(気がする)


すばらしい。


あまりの素晴らしさに、1セット作るつもりが、追加でRCAコネクタを5セット分買って
きてしまいました。
こうなると、ケーブルも買いたいところなのですが、今回は遊び心優先です。
オーディオ、TV周りのケーブルをガンガン作ってみました。
ケーブルが足りなくなったので、普通に使えているギターシールドもぶった切りました
が・・・。


必要なのは、RCAコネクタと、ケーブル、ハンダと60Wのハンダごてだけです。
あと、あった方がいいのはハンダごて台と、RCAコネクタをハンダ付け時に固定するもの。
私は一体型Macを開けるときに使う、マックオープナーで挟みました。金属製の洗濯バサ
ミでも作業できそうです。ハンダは、色々なHPを見ていると60Wが作業しやすいと書いて
ありました。私は手持ちの30Wで済ませてしまいました。
今回の作業はハンダ付けも、基盤相手の細かな作業ではないので、ハンダ初心者でもなか
なか楽しめるかと思います。


パソコン用にミニステレオプラグとRCAの変換ケーブル作ってみるのもいいですね。


ちなみに、かみさんに
「どう?音が良くなった気がしない?」
と聞いてみると、
「確かに良くなった気がする。」
と、二人ともそんな気がしたのでした。


そんなこんなで、自作スピリッツと遊び心を、少しだけ満足させる歳末なのでした。
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Posted on 12月18日 by ELWAT in General