IPアドレスが枯渇しそうです<その2> by CY
前回からの続きでIPアドレスが枯渇してくる件ですが、グローバルIPアドレスは、ICANNという機関によって管理され、
各地域にIPアドレスが割り当てられています。
その中からIPアドレスが各国に、
さらにそこから各機関に割り当てられています。
日本の場合には、ICANNからアジア・太平洋地区を統括するAPNICに割り当てられ、
そこから日本国内を統括するJPNICに、
そこから各プロバイダーなり企業なり学校なりに
割り振られる割り当てられるという仕組みになります。 APNICが各国に割り当てているIPアドレスの一覧のリストはこれです。
このリストだと、ちょっと見難くなっているので、少しみやすくしたのが
「JPNIC管理したで、APNICが逆引きの管理を行っているIPv4アドレス一覧」という
この表。
他の国はどれくらい割り当てられているのかといいますと、
韓国は5880万位、
中国が1億3400万位、
インドが1億3800万位、
フランスが6780万位、
イギリスが8340万位、
EUが1億2000万位、
となっています。人口が多い中国やインドに比べても、
日本に割り当てられているIPアドレスの数は多いことが分かります。
とはいっても、世界で一番の国に比べたら日本のIPアドレス数はまだまだ少ないです。
世界一IPアドレスが割り当てられている国はアメリカで、その数はなんと14億590万IPアドにもなります。
そんなアメリカでは、IPアドレスの枯渇問題は発生していません。
ですが、それ以外の国に関してはIPアドレスは足りていません。
中国なんて人口の10分の1しかありません。全く足りません。
ならどうすればよいか?
前回から続いているテーマですが、その方法は次回に。 この記事の上に戻る